Focusrite Control 2は、インターフェースを管理するためのソフトウェアです。ルーティング、モニタリング、ミキサーなど様々な設定が行えるほか、ファームウェア・アップデートなども実行できます。
Scarlett 4i4は、 Focusrite Control 2のMixerページで操作可能なミキサー機能を備えます。 ルーティング ・タブを使用することで、複数の入力ソースを Scarlett 4i4の物理出力に送信できます。
利用可能な入力ソース:
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物理入力
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アナログ入力(インストゥルメント、マイクまたはライン入力)
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再生入力
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DAWソフトウェアからの出力チャンネル
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その他のソフトウェアからの再生チャンネル
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入力ソースを組み合わせて作成したミックスは、スピーカー用のミックスや演奏者用のヘッドフォンミックスなどとして、Scarlett 4i4の出力に送信できます。
Focusrite Control 2のMixerページ上部のタブにて、Mix A、Mix Bなど複数のミックスの表示を切り替えることができます。
各ミックスでは入力ソースの組み合わせを個別に調整でき、必要に応じて別々の出力に送信できます。例えばMix Aをスピーカー出力用ミックス、Mix Bをシンガー用のヘッドフォンミックスとして使用することができます。シンガーが自分の歌声のみをより大きなレベルで聴きたい場合は、Mix Bのボーカルチャンネルのレベルだけを上げることでこれを実現できます。
ヒント
Focusrite Control 2では、一度に複数のミックスを扱うことが できます 。
各ミックスは、個別に動作します。たとえば、Mix Aをスピーカーに、Mix Bをヘッドフォンにそれぞれ個別に送信することが可能です。ただし、各出力では一度に1つのミックスのみを割り当てることができます。使用中の出力に新たにミックスを割り当てた場合、それまで割り当てられていたミックスはその出力に送信されなくなります。
各Mixタブをクリックすると、目的のミックスを選択できます。選択したミックスは、任意の出力にルーティングできます。手順は以下の通りです:
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既存の出力、または 接続先 → 右の鉛筆アイコン
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ミックスを出力したい 接続先 にチェックを入れます。
例えば、スピーカーが接続されているOutputs 1-2とヘッドフォン出力の両方にMix Aを割り当てると、ヘッドフォンとスピーカーで同じミックスを聴くことができます。
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ミキサーチャンネル上部にて、ミックスがどの出力にルーティングされているかを確認できます。ミックスの出力先が設定されていない場合、 No outputs assigned と表示されます。
注記
各出力に割り当てることができるミックスは、1つのみです。例えば、ヘッドフォン出力にMix AとMix Bを同時に割り当てることはできません。送信先に既に別のミックスが割り当てられている場合、ミックス接続先ポップアップに割り当て済みのミックス名が表示されます。既にミックスが割り当てられている接続先に新たにミックスを割り当てると、新しい接続先が上書きされて設定されます。
注記
Focusrite Control 2のルーティング・タブにて、各ミックスの出力先の変更も行えます。詳細は、Focusrite Control 2のルーティング・タブを使用するをご参照ください。
ループバックの送信先
作成した任意のミックスを録音したい場合は、 Loopback を送信先として選択します。詳細はループバックの章をご参照ください。
各ミキサーチャンネルでは、様々な設定が行えます。
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ミックス・チャンネル名
ミキサー入力名が表示されます。
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パン
モノラルチャンネルの定位をステレオイメージ内で左右に調整します。またはステレオチャンネルの左右バランスを調整します。デフォルトでは中心に設定されています。Alt、option ⌥ キーを押しながらクリックするか、ダブルクリックでリセットできます。
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フェーダー
送信先に送られる信号レベルを調整します。Alt、option ⌥ キーを押しながらクリックするか、ダブルクリックでリセットできます。
フェーダーは、録音されるソースの信号レベルには影響しません。
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メーター
チャンネルレベルをdBFS単位で表示します。緑色はレベルが良好、橙色はレベルが非常に高いことを示します。
ステレオチャンネルでは2つのメーターが表示され、左右チャンネルのレベルを確認できます。
メーターは、ポストフェーダーのレベルを表示します。つまりフェーダーの値がメーター表示に影響します。
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ミュートおよびソロ
ミュート - ミュート・ボタン
ソロ - ソロ・ボタン

ミュートとソロを同時に有効にすると、最後にクリックされたボタンが優先的に有効になります。
ミキサータブで Focusrite Control 2 ミックスを簡単にセットアップできるように、ステレオ チャンネルのペアをリンクまたはリンク解除できます。
たとえば、ステレオ キーボードが接続されている場合、アナログ入力のペアをリンクしたり、個別の出力に送信するモノラル DAW チャンネルが 2 つある場合、ソフトウェア再生チャンネルのリンクを解除したりすることができます。
重要
ミキサーのチャンネルをリンクしても、プリアンプのチャンネルはリンクされません。プリアンプのコントロール、ゲイン、48V、エアなどをリンクするには、 プリアンプのリンク。
ミキサー チャンネルのリンク ステータスを変更するには:
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ミキサー ウィンドウの右上にある [チャンネル] ボタンをクリックします。
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リンクまたはリンク解除するチャンネル ペアにチェックを入れるか、チェックを外します。
デフォルトでは、アナログ入力はリンクされておらず、ソフトウェア再生チャネルはリンクされています。
チャンネルをリンクすると、チャンネル ストリップとメーターが統合され、1 つのフェーダーで両方のチャンネルを制御できるようになります。
Focusrite Control 2のルーティング・タブでは、の出力に送信する入力信号とミックスのルーティングを設定できます。
ルーティング・タブを開くと、 Sources および Outputs のリストが表示されます。
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Output リストには、 Scarlettの各出力が表示されています。Analog Outputにはアナログ出力(ライン出力、ヘッドフォン出力)が、Digital Outputsにはデジタル出力(
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その レベル コントロールはアナログ出力専用です。これにより、出力レベルを一定dBレベルだけトリム(低減)できます。例えば、スピーカーのレベルを合わせたり、外部機器のクリッピングを防いだりすることができます。
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Source リストでは、各出力に送信するソース信号を選択できます。本体の入力やDAW(ソフトウェア)再生チャンネルのほか、それらを組み合わせたミックスもソース信号として選択できます。ミックスは Focusrite Control 2で作成できます。詳細は、 Focusrite Control 2のミキサー・タブを使用するをご参照ください。
Focusrite Control 2のルーティング・タブ
ソースを出力に割り当てるには、Outputリストから目的の出力を探し、Sourceドロップダウン・メニューをクリックします。割り当てたいソースをクリックすると、選択したソースが該当する出力に送信されます。右側のメーターは、送信中の信号レベルを表示します。
各出力に割り当てることができるミックスは、1つのみです。例えば、ヘッドフォン出力にMix AとMix Bを同時に割り当てることはできません。送信先に既に別のミックスが割り当てられている場合、ミックス接続先ポップアップに割り当て済みのミックス名が表示されます。既にミックスが割り当てられている接続先に新たにミックスを割り当てると、新しい接続先が上書きされて設定されます。
ルーティング・タブでは、ステレオ出力を2つのモノラル出力に分割し、完全に別の出力先としてソースを個別に割り当てられます。モノラル信号をアウトボード機器に送信したり、ミックスの確認にモノラル・スピーカーを使用したい場合などに便利な機能です。
ステレオ出力を2つのモノラル・チャンネルに分割するには、出力リストの各ステレオ・ペアの左にあるステレオ・アイコンをクリックします。
単一のステレオ出力が2つのモノラル出力に拡張され、各出力でSourceドロップダウン・メニューを個別に選択できるようになります。
左のモノラル・アイコンをクリックすると、2つのモノラル出力がステレオ出力に復帰します。
プリセットを使用すると、Scarlettの設定をすばやく復元できます。特定のセッションやセットアップに合わせて設定を変更し、名前付きプリセットとして保存できます。次回これらの設定を呼び出す必要がある場合は、プリセットをロードできます。
プリセットには、以下の設定が含まれます:
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各チャンネルの入力設定:
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チャンネル名
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Input Gain
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+48V
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Inst
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セーフモード
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Air モード
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チャンネル・リンク
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ミキサー設定
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ミックスの接続先(→)
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パンおよびバランス
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フェーダー・レベル
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ミュートおよびソロのステータス
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ミキサーチャンネルのリンク。
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ルーティング:
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ミックスソース
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出力レベル
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グループを監視します。
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注記
Focusrite Control 2のプリセットは、保存時に使用しているコンピュータに保存されます。保存したプリセットは、別のコンピュータやスタンドアローン・モードで使用することもできます。
Focusrite Control 2でプリセットを使用するには、まず設定を変更します。設定の変更が完了し、後日再び利用したい設定がある場合は、プリセットを保存します。プリセットの保存には、新しいプリセットを保存するか、既存のプリセットを上書きするかの2つの方法があります。
新しいプリセットの保存
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の設定をFocusrite Control 2で調整します。
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Focusrite Control 2ウインドウ左下のプリセット・ボタンをクリックします 。
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「新しいプリセット」ボタンをクリックします。
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「Preset名」フィールドにプリセットの名前を入力します。あとで探しやすい名前を付けることをお勧めします。
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「Presetを保存する」をクリックします。
プリセットを保存すると、プリセットの名前が Focusrite Control 2の左下に表示されます。そのプリセット内で設定を変更すると、プリセット名にアスタリスク * が表示され、設定が変更された事を示します。
プリセット名にアスタリスク * が表示されている場合は、プリセットの設定のいずれかが変更されたことを示します。上述の手順を使用して新しいプリセットを作成するか、変更されたプリセットを上書きすることができます。
プリセットを上書きする
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既存のプリセットから設定を変更すると、プリセット名の横にアスタリスク * が表示されます。
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Focusrite Control 2ウインドウ左下のプリセット・ボタンをクリックします 。
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既存のプリセットにマウスを合わせ、プリセット名の右にある3つのドット
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「上書き 」をクリックします。
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表示されるポップアップを確認し「上書き」ボタンをクリックすると、既存のプリセットが上書きされます。
注意
プリセットを上書きすると、保存されていたプリセットの設定が現在の設定に置き換えられます。この操作は取り消しできません。
プリセットを読み込むと、一連の設定を以前保存した状態に復元することができます。
Focusrite Control 2ウインドウ右上のリーダー・アイコン
初期設定ページでは、以下のタブで各設定が分類されています。
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Sample rate
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デバイス
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アプリケーション
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リモートデバイス
デバイスタブでは、デバイス上のLEDライトの設定にアクセスできます。 4i4。
このチェックボックスを有効にして、使用状況データの共有に同意していただくことが Focusrite Control 2の改善に役立ちます。詳細は、 個人情報保護方針 をご参照ください。
FocusriteはFocusrite Control 2のリリースに合わせて、Focusrite Control 2モバイル・アプリも公開しています。
モバイル・アプリを使用すると、同じWi-Fiネットワークに接続されているモバイル機器から、コンピューターで実行中のFocusrite Control 2をコントロールしたり、設定を確認することができます。
リモートデバイス・タブでは、以前にFocusrite Control 2に接続したスマートフォンやタブレットを管理できます。
Focusrite Control 2アプリはAndroidおよびiOSに対応し、Google Play StoreまたはApple App Storeからダウンロードできます。以下のリンクまたはQRコードからストア・ページにアクセス可能です。
fc2.focusrite.com/mobile/download
注記
Focusrite Control 2モバイル・アプリは、コンピューターで起動しているFocusrite Control 2をコントロールします。
アプリからScarlettを直接コントロールすることはできません。