ISA C8Xのフロントパネルの各機能の詳細は、フロント・パネルの各機能をご参照ください。
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ISA Inst - 2系統の6.35mmインストゥルメント入力ジャック。楽器レベルの信号ソースをISAプリアンプチャンネルに接続するための入力です。
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トークバック・マイク - トークバック用マイクはここに搭載されています。
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ISA Gain ノブ - Stepped(左)とFine(右)の2つのノブでISAプリアンプ入力1/2のゲインレベルを調整します。
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ISAチャンネル・コントロールボタン - 8つのボタンでISAプリアンプ1および2の各機能を設定できます。各ボタンは、信号経路に沿って左から右、上から下の順に配置されています。
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Input ボタン - 各ISAチャンネルは、Mic、Line、Instの3つの入力タイプを選択できます。Input ボタンを押すと、各入力タイプが順に切り替わります。
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48Vボタン - コンデンサー・マイクに電源を供給するためのXLRマイク入力の48Vファンタム電源を有効にします。
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ハイパスフィルター
ボタン - 不要な低音域を除去するためのハイパスフィルター(ニー周波数75Hz、18dB/オクターブ)を有効にします。各チャンネルで個別に適用できます。
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Autoボタン - オートゲイン機能を開始します(オートゲインのページ参照)。
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430 ボタン – 430 Air モードを有効にし、430 Air モードを有効にして、固定インダクタベースのハイシェルフブーストを追加します (参照) 430)
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Insert ボタン - チャンネル・インサートのリターン信号を有効にします。
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インピーダンス Ω ボタン - 入力インピーダンスを設定します。Mic入力では4つ、Inst入力では2つのインピーダンス設定を選択できます。詳細は、インピーダンスの章をご参照ください。
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Console ボタン - アナログ回路によるConsoleモードを有効にします。ソフトクリップ・サチュレーションを柔軟に付与でき、温かみやパンチ、クラシックなアナログキャラクターを簡単に追加できます(Consoleを参照)。
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ISA 1 および ISA 2 選択ボタン - ISAゲイン・ノブおよびチャンネルコントロール・ボタンで設定を行うISAチャンネルを切り替えるためのボタンです。
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ISAチャンネル・インジケーター - 各ISAチャンネルごとに12のLEDを備え、有効な設定(コントロール設定や入力タイプ)を表示します。
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ISA 1 / ISA 2 メーター および選択インジケーター - 各ISAチャンネルのレベルメーターが表示されます。選択中のチャンネルまたはリンク状態も確認できます。
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チャンネル 3~8 入力ゲイン - 選択中のチャンネル3~8のプリアンプゲインを調整します。
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チャンネル3~8コントロールボタン - 5つのボタンでプリアンプ3~8の各機能を設定します。各ボタンは、信号経路に沿って左から右、上から下の順に配置されています。
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チャンネル選択ボタン3~8- 入力ゲインや各種コントロールボタンで設定を行うチャンネルを選択します。
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チャンネル 3~8メーターおよび選択インジケーター - 3~8チャンネルのメーターおよび選択中のチャンネルを示すLEDです。
-
メイン出力選択およびステータス・インジケーター:
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Dimボタン - ボタンを押すと、出力レベルが18dB下がります。
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Muteボタン - 出力信号をミュートします。
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Monoボタン - モニターグループをモノラルに変換します。
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Talk - Talkボタンを押している間、トークバック機能が有効になります。トークバックを有効にするとTalkのラベルが点灯し、トークバック・マイク信号が設定した出力に送信されます(例:ミュージシャンとやり取りするため、ヘッドフォン出力にトークバック信号を送信)。
Talk有効時は、Dim機能もオンになります。モニターレベルが下がるため、円滑なコミュニケーションが可能になります。
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同期ステータス - ISA C8Xが自身または外部デジタル機器と同期している場合、このアイコンが緑色に点灯します。同期できない場合、白色に点灯します。
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USB LED - ISAがコンピューターに認識されると、橙に点灯します。コンピューターに接続されていない場合(スタンドアローン・モード時)は、薄く点灯します。
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L および R - LR出力のレベルメーター。
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Monitorセクション - モニター出力レベル調整ノブおよびスピーカー選択ボタン(Main、Alt 1、Alt 2)。
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Headphonesセクション - ヘッドフォン出力レベルノブ、Mute ボタン、6.35mm ヘッドフォン出力端子をそれぞれ2系統搭載。
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Power - ISA C8Xのオン/オフを切り替える電源スイッチ。
ISA C8Xのリアパネルの詳細は、リアパネルの各機能をご参照ください。
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電源入力 - 標準的なIEC電源入力。
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USB - ISA C8Xとコンピュータを接続するためのUSB-Cコネクタ。
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S/PDIF Out および In - 2チャンネルのS/PDIFデジタルオーディオ信号を入出力するRCAソケット。
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Word Clock - 外部デジタルオーディオ機器との同期信号を入出力するためのBNCコネクタ(Out および In)。
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Optical Out 1/2およびIn 1/2 - 最大16チャンネル・デジタル・オーディオ信号をADATフォーマットで送受信するための4つのTOSLINKコネクタ。44.1/48 kHzまたは88.2/96 kHzのサンプルレートに対応します。これらの入出力は、2チャンネルのオプティカルS/PDIF信号を送受信するように設定することもできます。
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MIDI Outおよび In - 標準的なDIN5ピン・ソケットで外部MIDI機器に接続します。ISA C8XはMIDIインターフェースとして動作し、コンピュータとMIDIデータをやりとりします。
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Inputs 8~3 - 6つのXLR Mic入力および6つの6.35mm Line入力ジャック。チャンネル3~8が逆順に配置されています。
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Outputs - 出力 2 および出力1はXLRメスおよび6.35mmソケット、出力3~12は6.35mmジャックから各信号を出力します。
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ISAチャンネル入力2および1 - 2つのXLR Micメス入力と、2つの6.35mm Line入力ジャック、および各ISA入力用6.35mm Send/Returnジャック。
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ffベンチレーション - Focusrite伝統の「foundations first」ロゴをモチーフにした冷却用通気口。本機をお使いの際は、この通気口を塞がないようにご注意ください。
本章では、ISA C8Xのフロントパネルのすべての機能を紹介し、Focusrite Control 2での操作方法についても解説します。
このセクションでは、ISA C8Xの入力に関する設定を行います。
ISA C8Xは、各プリアンプセットごとに2つの入力セクションを備えます。1つは入力1および入力2のISAプリアンプ用、もう1つはプリアンプ3~8用です。
プリアンプを選択すると、フロントパネルのノブやボタンが選択したプリアンプの操作に割り当てられます。一度に2つのプリアンプを選択でき、1つはISAプリアンプ、1つはプリアンプ3~8から選択できます。
以下の表は、各プリアンプで利用できるコントロールボタンを示しています。
|
ISA inputs 1~2 |
プリアンプ 3~8 |
|---|---|
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入力 Mic、Line、Inst |
入力 MicまたはLine |
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48V |
48V |
|
オートゲイン |
オートゲイン |
|
チャンネル選択ボタン |
チャンネル選択ボタン |
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SteppedおよびFineゲイン調整ノブ |
入力ゲイン・ノブ |
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430 Air |
AIR |
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Console |
Drive |
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ハイパスフィルター |
|
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Insert |
|
|
インピーダンスΩ |
チャンネルの入力ゲインや各種プリアンプ設定を変更するには、該当するプリアンプ・チャンネルを選択します。
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ISAチャンネルを選択するには、ISA 1またはISA 2ボタンを押します。
メーター下部のISA 1またはISA 2が点灯し、選択したチャンネルを確認できます。
-
チャンネル3~8を選択するには、チャンネルメーター下部の3~8のボタンを押します。
メーター下部のLEDが点灯し、選択中のチャンネルを確認できます。
|
ISAプリアンプを選択 |
プリアンプ3~8を選択 |
チャンネルをリンクしている場合は、該当するチャンネルがいずれも点灯します。
C8Xの各入力チャンネルは、接続タイプごとに専用のコネクタが用意されています。これにより、すべての機器を接続したままにできます。パッチベイを使用してソースを素早く切り替えることも可能です。
各入力は、Mic/Line入力用に個別のコネクタを備えます。ISA入力は、フロントパネルのインストゥルメント入力を利用できます。
入力ソースの変更は、 ISAチャンネルおよびチャンネル3~8 のInputボタンで行います。Inputボタンを押すたびに入力ソースが順に切り替わり、メーター下部のインジケーターで選択中の入力ソースを確認できます。
Inputボタンを押すたびに、以下の入力ソースが順に切り替わります:
-
ISAプリアンプ:
-
マイクロフォン
-
Instrument
-
ラインレベル
-
-
超低ノイズFocusriteマイクプリアンプ:
-
マイクロフォン
-
ラインレベル
-
入力ソースを変更しても、プリアンプの設定はそのまま保持されます。
C8Xのライン入力に適用されるプリアンプ・コントロールについて
ライン入力で使用できる設定は、他の入力と若干異なります。ライン入力選択時は、以下の項目は使用できなくなります。
-
ゲイン(ライン入力は入力ゲインが固定)
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48V
-
ハイパスフィルター
-
オートゲイン
-
430 Air/Air
-
インピーダンスΩ
プリアンプの入力ゲインを使うと、コンピュータおよび録音ソフトウェアへ送信する信号レベルを調整できます。
最高の音質での録音を行うには、プリアンプの入力ゲインを適切に設定することが重要になります。プリアンプの入力ゲインが低すぎると入力信号が小さくなります。この状態で録音した信号のレベルを上げると、ノイズが大きく聞こえる場合があります。反対にプリアンプの入力ゲインが高すぎると、入力信号がクリップし耳障りな歪みが録音されてしまう可能性があります。
各ISAプリアンプは、2種類のゲイン・ノブを備えます。これらは連動して動作し、マイクまたは楽器入力のゲインを効率的に設定できます。Steppedノブはゲインを10dB刻みで調整でき、大まかなゲインレベルを設定できます。Fineノブはゲインを1dB刻みで設定でき、ゲインレベルの微調整を行うことができます。
SteppedノブとFineノブを組み合わせることで、79dBのゲインレンジを得ることができます。
ヒント
Fineノブだけでゲインを調整することも可能です。Fineノブが最大値に達すると、Steppedノブの値が1段階増加します。
例えばSteppedが20dB、Fineが9dBに設定されている場合、Fineノブを時計回りに回すとSteppedは30dBに増加し、Fineは0dBにリセットされます。
ISAチャンネルを切り替えると、選択したチャンネルの保存済みゲインが両方のゲインインジケーターに表示されます。
Steppedゲイン・ノブは、70dBの範囲でゲインレベルを8段階で設定します。チャンネル選択後、Steppedゲイン・ノブを回すと、8つのポジション(0dB、10dB、20dBなど)を切り替えることができます。現在の値は、エンコーダー周囲のLEDで表示されます。
Steppedノブが最大値または最小値に達すると、ゲインはそれ以上増減しません。ゲインの微調整は、Fineノブで行うことができます。
Fineゲイン・ノブは、10段階のより小刻みな間隔で最大9dBのゲインを追加します。
チャンネル選択後、Fineゲイン・ノブを回すと、10段階でゲインが変更されます。現在のゲイン値は、ノブ周囲のインジケーターに表示されます。
Fineノブの値が最大値に達すると、Steppedゲイン値が1段階増加します。例えば、Steppedゲインが40、Fineゲインが9のとき、Fineノブを右に回すとSteppedゲインが50に増加し、Fineゲインは0にリセットされます。
SteppedノブとFineノブを組み合わせることで、79dBのゲインレンジを得ることができます。
メーター 1~8は、C8Xの各入力チャンネルの入力レベルを示します。
ゲインを上げた場合やソース信号レベルが大きくなるとレベル・メーターが上昇し、コンピューターへの入力信号レベルが大きくなったことを示します。
メーターの左側には、-48dBFS~0dBFSの目盛りが記載されています。レコーディングの際は、メーターが-18dBFS付近を示し、最大レベルのときに-12dBFSに達する様に入力信号レベルを調整することで、最適なレベルでレコーディングが行えます。
ヒント
入力信号がクリップするとゲインHalo全体が赤く点灯します。これによりどの角度からでもフロントパネルでクリップの状態を確認できます。
Inputボタンを押すと、選択可能な入力ソースを順番に切り替えられます。選択中のソースはLEDの点灯で確認できます。
-
チャンネル1~2:Mic/Line/Instrument
-
チャンネル3~8:Mic/Line
各チャンネルでは、同時に1つの入力タイプを使用できます。
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ISAプリアンプの入力ソース選択 |
入力3~8の入力ソース選択 |
Focusrite Control 2では、各チャンネルストリップ上部のセレクターで入力ソースをリモートで変更できます。
ISA入力では、Mic、Line、Instを選択できます。入力3~8では、MicとLineを選択できます。
注記
LineまたはInstを選択すると、これらの入力タイプで利用できない設定がFocusrite Control 2で無効になります。
48V(別名ファンタム電源)は、電源を必要とする接続機器に48Vの電圧をインターフェースのXLRコネクタから供給します。主な用途はコンデンサー・マイクですが、 48Vを必要とするインライン・マイク・プリアンプやアクティブ・ダイナミック・マイク、アクティブDIボックスなどにも使用できます。
48Vを有効にするには:
-
電源を供給したいマイクやその他の機器を、XLRケーブルでインターフェースのXLR入力に接続します。48Vは6.35mm(1/4インチ)ジャック入力には供給されません。
-
Selectボタンで電源を供給したい入力を選択します。
-
48Vボタン(またはソフトウェアの「+48V」ボタン)を押します。
48V アイコンが点灯し、48Vファンタム電源が有効になったことを示します。
これで、選択したXLR入力および接続先の機器に48Vファンタム電源が供給されます。
48V(ファンタム電源)をFocusrite Control 2で有効にするには、ボタンをクリックします。これは本体フロントパネルの48Vボタンと同様の動作です。
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ファンタム電源オフ |
ファンタム電源オン |
ハイパスフィルター・ボタン を押すと、75Hz、18dB/オクターブのハイパスフィルターが選択中の入力チャンネルで有効になります。
ハイパスフィルターを使用すると、不要な低域成分(マイクスタンドの振動など)を抑えることができます。
Focusrite Control 2でハイパスフィルターを有効にするには、目的のチャンネルにあるハイパスフィルター・ボタン をクリックします。これは本体フロントパネルのハイパスフィルター・ボタンと同様の動作です。
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ハイパスフィルター オフ |
ハイパスフィルター オン |
オートゲインを開始し、ISA C8Xへ信号を10秒間入力(マイクに向かって話す、または楽器を演奏)すると、プリアンプの入力ゲインが最適なレベルに自動的に設定されます。オートゲイン設定後、ゲイン・ノブを用いてゲイン値を手動で微調整することもできます。
オートゲインを使用するには:
-
Selectボタンでオートゲインを設定したいプリアンプを選択します。
-
本体のAutoボタン、またはソフトウェアのAuto Gainボタンを押します。
Autoアイコンが10秒間点灯します。 入力レベルメーターが10秒間のカウントダウン・タイマーとして点灯を開始します。
-
オートゲインのカウントダウンが終了するまでマイクに向かって話す(または歌う)か、楽器を演奏します。このとき本番のレコーディングと同じ音量で演奏する(歌う)ことで、適切なレベルを設定できます。
カウントダウンが完了すると、メーターが緑色に点灯した後、設定されたゲイン値が表示されます。以上でレコーディングに適切なレベルのゲイン設定が完了となります。
オートゲインの処理が失敗すると、ゲインHaloは赤く点灯します。詳細は、「ゲインHaloが赤く点灯した場合」をご参照ください。
注記
ISAのオートゲイン機能では、入力信号レベルの他に以下の要素も考慮に入れてレベルが設定されます。
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プリアンプのノイズフロア
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デジタルサイレンス
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チャンネル間クロストーク
-
意図しない振動や接触などによるノイズ
Focusrite Control 2でAuto Gainを使用するには:
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Focusrite Control 2のAuto Gainボタンをクリックします。
-
オートゲインのカウントダウンが終了するまでマイクに向かって話す(または歌う)か、楽器を演奏します。このとき本番のレコーディングと同じ音量で演奏する(歌う)ことで、適切なレベルを設定できます。
オートゲイン処理が開始され、ソフトウェア上のゲインHaloがカウントダウンを始めます。
カウントダウンが完了すると、メーターが緑色に点灯した後、設定されたゲイン値が表示されます。以上でレコーディングに適切なレベルのゲイン設定が完了となります。
入力信号がオートゲインに適していない場合(信号が検出されないなど)、10秒後にオートゲイン処理が停止し、メーターが赤く点灯します。ゲインはオートゲイン開始前の値に戻ります。
|
オートゲイン失敗 |
これは、信号が入力されない、入力信号レベルが小さすぎる、または大きすぎる、などの理由でオートゲインが適切に処理できない場合に発生します。このエラーが生じた場合は、以下をお試しください。
-
入力ソースが入力端子に正しく接続されているか確認する。
-
コンデンサーマイクを使用する場合は、48V(ファンタム電源)を有効にする。
-
オートゲイン実行中は音を出し続ける。
-
信号レベルを大きくしすぎない。
-
シンセ、キーボード、アンプシミュレーターなどのラインレベル機器を接続する場合は、XLR入力ではなく6.35mm ジャック入力を使用してください。
-
ソース機器の出力レベルを下げてください。
-
-
信号レベルが小さすぎる場合は、オートゲインを開始する前に入力ゲインを25~50%上げる。
オートゲインを開始し、ISA C8Xへ信号を10秒間入力(マイクに向かって話す、または楽器を演奏)すると、プリアンプの入力ゲインが最適なレベルに自動的に設定されます。オートゲイン設定後、ゲイン・ノブを用いてゲイン値を手動で微調整することもできます。
オートゲインはISA C8Xのすべてのチャンネルで使用できます。
マルチチャンネル・オートゲインを使用するには
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Autoボタンを1秒間長押しします。
マルチチャンネル・オートゲイン・モード時は、すべてのSelectボタンが点滅します。
-
オートゲインを有効にしたいチャンネルのSelectボタンを押します。
-
演奏の準備ができたら、Autoボタンを再度押すと、選択したチャンネルでオートゲイン処理が実行されます。
マルチチャンネル・オートゲインは、Focusrite Control 2からも実行できます。
手順は以下の通りです:
-
Focusrite Control 2を開き、インプット・タブを開きます。
-
Auto Gainボタンの矢印アイコンをクリックしてドロップダウン・メニューを開きます。
-
「 」または「」のいずれかを選択します。
-
「オートゲイン すべて 」を選択すると、ISA C8Xのすべての入力チャンネルに対してオートゲインが実行されます。
-
「Auto Gain multiple…」は、任意のチャンネルでオートゲイン機能を実行できます。
-
-
「Auto Gain multiple…」を選択した場合は、オートゲインを実行したいチャンネルのチェックボックスを有効にします。
-
をクリックすると、選択したチャンネルでオートゲインが実行されます。
オートゲイン処理が完了すると、実行したチャンネルと新たに変更されたゲイン・レベルがFocusrite Control 2に表示されます。
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すべてのチャンネルにオートゲインを実行 |
任意のチャンネルにオートゲインを実行 |
マルチチャンネル・オートゲインの処理は、対象チャンネルまたはすべてのチャンネルの処理中に失敗する可能性があります。
|
すべてのチャンネルでオートゲインが失敗すると、オートゲインが失敗した旨のメッセージが表示されます。 |
オートゲインを実行したチャンネルのうち、一部のチャンネルで処理が失敗した場合は、オートゲイン完了のメッセージが表示されます。このときにボタンを押すことで、すべてのチャンネルに対してオートゲイン処理を再試行することができます。 |
その場合は、以下のいずれかの方法で解決できます。
-
をクリックして選択したすべてのチャンネルに対してオートゲインを再実行します。この場合は、オートゲインが成功したチャンネルにも再度処理が実行されます。
-
Closeをクリックし、失敗したチャンネルに対してオートゲインを改めて実行します。
-
Closeをクリックし、オートゲインが失敗したチャンネルのゲインを手動で調整します。
430 Airは、ISA 430 MkIIのMic Airモードを現代的に再現した機能です。高域成分を強調し、サウンドに空気感や広がり(エア)を加えます。インダクター(コイル)回路により、EQを使用せずにプリアンプと連動してクリアなサウンドを実現します。
Focusrite Control 2から430 Airを有効にするには、プリアンプのチャンネルストリップにある430ボタンをクリックします。これは、本体フロントパネルの430ボタンと同様の動作です。
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430 Air オフ |
430 Air オン |
Insertボタンを押すと、選択したISAプリアンプのSend/Return TRS接続を経由するかどうかを切り替えられます。これにより、信号がADCに到達する前にコンプレッサーやEQなどのアウトボード機器を使用できます。
Focusrite Control 2からインサートポイントを有効にするには、チャンネルストリップ下部のInsertボタンをクリックします。これは、本体フロントパネルのInsertボタンと同様の動作です。
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インサートポイント オフ |
インサートポイント オン |
Ω印のインピーダンスボタンを押すと、Mic入力では4段階、ISA Inst入力では2段階の入力インピーダンスを切り替えることができます。選択中の設定はISAインジケーターLEDで確認できます。インピーダンスの値は、プリアンプのゲインや周波数特性、接続されたマイクの動作に影響を与えます。
Line入力のインピーダンス値は20kΩで固定されており、Ωボタンの影響は受けません。
Focusrite Control 2からプリアンプのインピーダンスを変更するには、プリアンプのチャンネルストリップ上部にあるインピーダンスΩボタンをクリックします。
入力タイプによって利用可能なインピーダンス値が異なります。Focusrite Control 2では、選択中の入力タイプで使用できないインピーダンスがグレーアウトします。
Consoleボタンを有効にすると、ISAチャンネルのサウンド特性がアナログ回路の様な挙動になります。低い信号レベルではクリーンで透明感のあるサウンドを保ち、強めにドライブする(大きめの信号レベルを入力する、またはゲインを上げる)につれてアナログ・サチュレーションの効果が追加されます。
Consoleはアナログ回路の効果を連続的に変化させるエフェクトで、温かみのあるサチュレーションと低音域の力強さを信号に加えることができます。
ソフトクリップ回路により、効果の度合いを自由に調整可能です。
Variable Consoleを使うと、Consoleモードの効果をチャンネル毎に調整できます。Consoleボタンを1秒間押したままにすると、Variable Consoleモードが有効になります。
Variable Consoleモードを有効にすると:
-
ConsoleボタンとインジケーターLEDが青に点滅します。
-
ISA Fineの表示が青に変化します。
ISA Fine ゲイン・ノブでConsoleの効果を調整できるようになります。ノブ周囲の点灯でエフェクト量を確認できます。
チャンネルを切り替えると、そのチャンネルのConsole設定に応じて動作が変更されます。
-
Console有効時、Fine ゲインはVariable Consoleモードとして動作し、切り替えたチャンネルのConsole値を表示します。
-
Consoleをオフにすると、Fine ゲインは通常のゲイン調整ノブに復帰します。
Consoleボタンを押すと、Variable Consoleモードが終了します。Consoleがオフの状態でVariable Consoleモードに入ると、そのチャンネルのConsoleが自動的に有効になります。
チャンネルがリンクされている場合、Consoleエフェクトは両方のチャンネルに同時に反映されます。
注記
Variable Consoleモードでは、ISA Gainコントロールが一時的に利用できなくなります。
Focusrite Control 2では、Consoleモードのオン/オフの切り替えと、スライダーによるエフェクト量の調整が行えます。
Consoleがオンのとき、Consoleボタンは橙に点灯します。
Variable Consoleモードを調整するには、Consoleボタンのドロップダウンをクリックしてスライダーを調整します。左に動かすと効果が控えめになり、右に動かすとサチュレーションと低域の力強さが増加します。
Airボタンを押すと、Airモードが有効になります。Airモードをオンにすると、アナログ・ハイシェルビング回路によってプリアンプの周波数特性がわずかに変化し、トランスを搭載するクラシックなISAマイクプリアンプのインピーダンス特性が再現されます。
マイク録音では、中音域の明瞭さと輪郭が向上します。Airモードはほとんどの音源に効果的ですが、特にボーカルや生楽器との相性は抜群です。
本体フロントパネルのDriveボタンを押すと、Driveモードが有効になります。Driveをオンにすると、DSPによるハーモニック・ディストーションを調整でき、アナログプリアンプの温かみを再現できます。
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Drive オン |
Drive オフ |
Variable Driveを使うと、Driveモードの効果をチャンネル毎に調整できます。Driveボタンを1秒間押したままにすると、Variable Driveモードが有効になります。
Variable Driveモードを有効にすると:
-
DriveボタンのLEDが青に点滅します。
-
Input Gainの動作がVariable Driveモードに切り替わります。
Input Gainノブを回すと、Driveの量を調整できます。ノブ周囲の点灯でエフェクト量を確認できます。
チャンネルを切り替えると、そのチャンネルのDrive設定に応じて動作が変更されます。
-
Drive有効時、Input GainはVariable Driveモードとして動作し、切り替えたチャンネルのDrive値を表示します。
-
Driveをオフにすると、Input Gainは通常のゲイン調整ノブに復帰します。
Driveボタンを押すと、Variable Driveモードが終了します。Driveがオフの状態でVariable Driveモードに入ると、そのチャンネルのDriveが自動的に有効になります。
チャンネルがリンクされている場合、Consoleエフェクトは両方のチャンネルに同時に反映されます。
Focusrite Control 2では、Driveモードのオン/オフの切り替えと、スライダーによるエフェクト量の調整が行えます。
Driveがオンのとき、Driveボタンは橙に点灯します。
Varialble Driveモードを調整するには、Driveボタンのドロップダウンメニューをクリックし、スライダーを操作します。左から右にスライダーを動かすことで、繊細なエフェクトに歪みと温かみが徐々に追加されます。
チャンネルをリンクすると、隣接する2つのチャンネルをペアとして同時に操作できます。ステレオソースやペア入力で同じ設定を使いたい場合に便利です。
リンクできるチャンネル
リンク可能なチャンネルは、隣接するチャンネル同士のみに固定されています。リンクできるチャンネルペアは以下の通りです:
-
チャンネル1、2
-
チャンネル3、4
-
チャンネル5、6
-
チャンネル7、8
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ISAプリアンプの接続 |
プリアンプ3~8の接続 |
チャンネルがリンクされていると:
-
リンクされたチャンネルLEDが点灯します。
-
リンクされた各チャンネルのすべてのコントロールがリンクされ、まとめて操作できます。
-
プリアンプゲイン – 予期しないレベル変化を防ぐため、ペアとなる2つのチャンネルの低い方のゲイン値が使用されます。
-
48Vファンタム電源 – リンク時にいずれかのチャンネルで48Vファンタム電源が有効だった場合、両方のチャンネルのファンタム電源がオフになり、初期設定に戻ります。
-
コントロールボタン – チャンネル選択ボタンを押しながらリンクを有効にすると、そのチャンネルの設定が両方のチャンネルに適用されます。たとえば、チャンネル3選択ボタンを押しながらリンクを有効にすると、チャンネル3の設定状態がチャンネル3と4に適用されます。
リンクされたペアのすべての設定(ゲイン、パッド、ファンタム電源インジケーターなど)は、両方のチャンネルに対して同時に適用されます。
-
リンクが解除されると:
-
片方のチャンネルLEDが消灯します。
-
各チャンネルの設定はそのまま保持され、個別にコントロール可能になります。
このセクションでは、ISA C8Xの出力に関する設定を行います。
ISA C8Xは、12の割り当て可能なアナログ出力を備え、各出力でDim、Mute、Sum、トークバック、スピーカー切り替え機能を利用できます。さらに、独立2系統のヘッドフォン出力を備えており、レベルやミュートをハードウェアおよびソフトウェアの両方から制御できます。
このセクションでは、以下のモニター出力関連の設定を行います。
Dimボタンを押すと、出力レベルが18dB減衰します。
|
Dim オフ |
Dim オン |
Dimボタンを使うと、再生を止めずに会話をしたり、アイデアを試したりすることができます。
Dim機能はデフォルト設定でメイン出力1–2に適用されます。Focusrite Control 2で設定することで、Alt出力に適用することも可能です。
Focusrite Control 2からDimをコントロールするには、右側のOutputsセクションにあるボタンをクリックします。
Dimボタンは、本体フロントパネルのDimボタンと同様に動作し、各出力への信号レベルを18dB減衰させます。
|
Dimオフ |
Dimオン |
Muteボタンを押すと、出力信号がミュートされます。
|
Muteオフ |
Muteオン |
ミュート機能はデフォルト設定でメイン出力1–2に適用されます。Focusrite Control 2で設定することで、Alt出力に適用することも可能です。
Focusrite Control 2からMuteをコントロールするには、右側のOutputsセクションにあるボタンをクリックします。
Muteボタンは、本体フロントパネルのMuteボタンと同様に動作します。
|
Muteオフ |
Muteオン |
Monoボタンを押すと、左右の信号がサミングされ、ステレオモニター・グループをモノラル化できます。
モニターグループを切り替えた場合も、Mono設定の状態は維持されます。
Monoは、選択中のモニターグループが2つの出力で構成されている場合にのみ利用できます。3つ以上の出力を使用するモニターグループでは、Monoボタンは機能しません。
|
Monoボタン オフ |
Monoボタン オン |
Talkボタンを長押しまたは押すと、トークバックが有効になります。デフォルト設定では、トークバック信号は2つのヘッドフォン出力に送信されます。
Talkボタンが利用できない場合は、トークバック信号がいずれかのミックスにルーティングされていない可能性があります。詳細は、ソフトウェアからトークバックを使用するをご参照ください。
Talkを有効にすると、その他のミックス出力レベルが減衰されます。これにより、演奏者に対するトークバック・マイクの音声が聞き取りやすくなります。
Focusrite Control 2でトークバックの送信先を変更することで、任意のミックスにトークバック信号を送信できます。
デフォルトでは、 Talkボタンは「モーメンタリ」で動作し、ボタンを押している間のみトークバックが有効になります。Focusrite Control 2で設定することで、Talk ボタンの動作をモーメンタリからラッチに切り替えることもできます。ボタンが点灯していれば、トークバックはオンの状態です。
注意
トークバック用マイクは、インストゥルメント入力の間にある小さな穴の奥に配置されています。
マイクの損傷を防ぐため、穴に物を差し込んだり、空気を吹き付けたり、掃除機で吸引したりしないでください。
ソフトウェアのトークバック・ボタンは、モーメンタリまたはラッチのいずれでも動作します。
Talkボタンをクリックしたまま押し続けるとトークバックはモーメンタリとして動作し、Talkボタンをクリックするとトークバックがラッチされます。
トークバック・マイクを使用するには、以下の手順で送信先のミックスを選択する必要があります。
-
トークバック信号を送信したいMixのチェックボックスを有効にします。
-
ルーティング・タブにて、ソースとして出力に送信したいミックスを割り当てます(例:Mix AとMix BをHeadphones 1とHeadphones 2に送信)。
詳細は、Focusrite Control 2のルーティング・タブを使用するをご参照ください。
Monitorノブを使用すると、モニタースピーカーから出力される信号レベルを調整できます。Monitorノブは、3つのモニターグループ、Main、Alt 1、Alt 2の出力レベルを調整します。これらはFocusrite Control 2で調整することも可能です。
各モニターグループには、それぞれ任意の出力を割り当てることができ、ボタンを押すだけで異なるモニター構成を簡単に切り替えることができます。
以下のモニターグループを利用できます:
-
Main
-
Alt 1
-
Alt 2
例えば、Mainを5.1サラウンド・システム、Alt 1を出力1-2によるステレオシステム、Alt 2を出力3のみによるセンターモノラル・スピーカーとしてミックスの確認用に設定することができます。
モニターグループの設定は、プリセットとして保存・呼び出しが可能です。
重要
デフォルト設定では、 Mainグループのみが有効にされています。Alt 1およびAlt 2は、Focusrite Control 2で設定するまで使用できません。モニターグループを2つのみ設定した場合は、残りのボタンは使用できないままとなり、設定したグループのみを使用できます。
モニターグループへの出力の割り当ては、Focusrite Control 2のルーティングページで行います。各モニターグループには最大12のアナログ出力を、ステレオペアまたはモノラル出力として追加できます。各出力には個別のソースを割り当てることが可能です。
いずれかのモニターグループに割り当てた出力は、モニター専用として使用されます。これにより、スピーカーへの誤ルーティングを防ぎます。
モニターグループに割り当てていない出力は、ルーティングページで通常どおり使用可能です。
各グループの出力レベルは個別に調整できるため、リスニングポジションにおけるレベルマッチングも可能です。
注記
ADATやS/PDIFなどのデジタル出力をモニターグループに割り当てることはできません。
上の図は、3つのモニターグループの使用例です。Mainに12系統の物理出力が割り当てられ、7.1.4のイマーシブシステムとして12チャンネルの信号がソフトウェアから供給されます。Alt 1は6系統の出力による5.1サラウンド、Alt 2はステレオスピーカーで構成されています。DAWでソフトウェア再生チャンネルを設定することで、異なるリスニング・フォーマットに対応できます。
上図の例では、MainおよびAltボタンを使用して、同じ出力から異なるソースを切り替えて出力します。Mainはソフトウェアのステレオ出力、Alt 1はMix A、Alt 2はMix Bがソースに設定されています。各ボタンを押すことでスピーカーから異なるミックスを素早く切り替えて出力することが可能になります。例えば、ハードウェア入力を含むミックスを割り当てることで、ソフトウェア再生と同時に入力信号をダイレクトモニタリングすることがボタン一つで可能になります。
ISA C8Xは、2つのヘッドフォン出力を備えます。いずれの出力も他のアナログ出力から完全に独立しており、それぞれ個別のミックスを出力可能です。
ヘッドフォン出力には6.35mm(1/4インチ)TRSジャックを接続できます。多くのヘッドフォンで使用されている3.5mm TRSジャックをISA C8Xに接続する場合は、TRS 6.35mm - 3.5mm変換アダプターを使用してください。
ヘッドフォン出力レベルは、ヘッドフォン出力コネクタ上部のノブで調整できます。
ヘッドフォン出力ノブの周囲には、ハロメーターが搭載されています。時計回りに青~オレンジ色に点灯し、ヘッドフォン出力レベルを表示します。メーターはプリフェーダーで表示されるため、ヘッドフォン出力ノブはハロメーターに反映されません。
ヘッドフォン・レベルは、ヘッドフォン出力ノブまたはFocusrite Control 2で変更できます。
ヘッドフォン出力ノブ下部には、フロントパネルからヘッドフォン出力をすばやくミュートできる2つのMuteボタンが配置されています。
注記
一部のヘッドフォンおよび変換アダプターの中には、TSまたはTRRSコネクタを備えているものがあります(マイクやボリューム・コントロールがケーブルに組み込まれている製品など)。これらのヘッドフォンは正常に使用できない可能性があるため、問題が発生した場合はTRS仕様のヘッドフォンおよび変換アダプターを使用してください。
本章では、ISA C8Xのリア・パネルのすべての機能性と特徴を紹介し、Focusrite Control 2での操作方法についても解説します。
USBと記載されているUSBタイプCポートは、ISA C8Xとコンピューターを接続するために使用します。
付属のUSB-Cケーブルを使用して、コンピューターのUSB-Cポートに接続します。USB-C to Aケーブルまたはアダプターを使用することも可能です。
S/PDIFポートは、ギター・アンプやマイク・プリアンプ、その他のS/PDIF出力対応機器を接続するための2チャンネルのデジタル入出力を提供します。
注記
S/PDIFポートはコアキシャルRCAです。75Ωケーブルの使用をお勧めしますが、一般的な短めのRCAケーブルでも動作します。
ISA C8Xが正常に同期している場合、同期ステータス・インジケーターが点灯します。外部機器からオーディオ信号をISA C8Xに送信している場合、S/PDIFチャンネル信号が入力チャンネル11-12に表示されます。
注記
ISA C8Xをクワッドバンドのサンプルレート(176.4/192 kHz)で使用する場合、オプティカル入出力は無効になります。
C8Xは、ワードクロックの入力および出力を備えます。
ワードクロック入出力は、ADATまたはS/PDIFで接続された外部デジタル機器とクロック信号をやり取りするためのものです。接続する外部機器にクロック設定機能がない場合でも、ワードクロック入出力を備えていれば同期を取ることができます。
リア・パネルにあるOpticalコネクタに外部デジタル機器をADAT接続すると、C8Xのチャンネル数を拡張することができます。
Optical入力は、Focusrite Control 2で設定することでADATフォーマット(マイクプリ、ライン・レベルI/O、テープ・マシンなどのADAT機器)またはオプティカルS/PDIF(ゲーム・コンソール、メディア・プレイヤー)の信号を受信できます。
C8Xは、2つのオプティカル・ポートを備えます。ADATモードでは、1本または2本のケーブルで以下のフォーマットに対応します。
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1本のケーブル:
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8チャンネル、シングルバンドのサンプルレート(44.1/48kHz)
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4チャンネル、デュアルバンドのサンプルレート(88.2/96kHz)
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2本のケーブル:
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16チャンネル、シングルバンドのサンプルレート(44.1/48kHz)
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8チャンネル、デュアルバンドのサンプルレート(88.2/96kHz)
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S/PDIFモードでは、Optical In 1で2チャンネルのオプティカルS/PDIFオーディオ信号を受信します。
注記
ISA C8Xをクワッドバンドのサンプルレート(176.4/192 kHz)で使用する場合、オプティカル入出力は無効になります。
MIDI InおよびOutポートを使用すると、ISA C8XをUSB MIDIインターフェースとして利用できます。MIDI Inは、キーボードやコントローラーからのMIDI信号を受信します。MIDI Outは、シンセやドラムマシン、その他のMIDI対応機器に対してMIDI情報を送信します。
重要
ご購入後に初めて電源を投入すると、ISA C8Xはイージースタート・モードで起動します。このモードではMIDI機能が無効に設定されています。MIDI機能を有効にするには、Focusrite Control 2をインストールして起動する必要があります。
ISA C8XをUSB MIDIインターフェースとして使用するために特別な設定は必要ありません。ISA C8XのMIDIポートがMIDI対応ソフトウェア内に表示され、C8Xの5ピンDIN MIDIポートを介してMIDIハードウェアとコンピューター間のMIDI送受信が行えます。
注記
ISA C8XのMIDI OutポートをMIDI Thruポートとして使用することはできません。
ISA C8Xでは、2種類のプリアンプを利用できます。1つはトランスベースのISAチャンネル、もう1つはチャンネル3~8のプリアンプで、それぞれ対応する入力タイプが異なります。
リアパネルのXLR(マイク)入力および6.35mmジャック(ラインレベル)入力。
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ISAチャンネル:
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楽器入力 – フロントパネルに配置。
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マイク入力 – リアパネルのXLR入力。
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ライン入力 – リアパネルの6.35mm(1/4インチ)ジャック入力。
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インサート – リアパネルのセンド/リターン用6.35mm(1/4インチ)ジャック入力。
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チャネル3-8:
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マイク入力 – リアパネルのXLR入力。
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ライン入力 – リアパネルの6.35mm(1/4インチ)ジャック入力。
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超低ノイズ入力チャンネル3~8は、マイクとラインレベルの入力タイプに対応し、いずれかを選択できます。
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マイクレベル入力は、XLRコネクタを使用します。
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ラインレベル入力は、6.35mm(1/4インチ)ジャックを使用します。
ラインレベル入力は、TRSバランス入力です。
使用する入力は、フロントパネルのInputボタンで選択できます。XLR入力と6.35mm入力にソース機器を接続したまま切り替えることが可能です。
ISA入力(入力1~2)は、入力タイプをマイク、ライン、楽器入力から選択できます。
ISA入力は切り替え可能なインサートパスを備え、リアパネルのSendおよびReturn 6.35mmジャックを介してアウトボード機器とインサート接続できます。
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楽器レベル入力は、フロントパネルの2つの6.35mm(1/4インチ)ジャックに接続します。
接続は、TSアンバランス入力に対応します。
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マイクレベル入力は、XLRコネクタを使用します。
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ラインレベル入力は、6.35mm(1/4インチ)ジャックを使用します。
ラインレベル入力は、TRSバランス入力です。
使用する入力は、フロントパネルのInputボタンで選択できます。XLR入力と6.35mm入力にソース機器を接続したまま切り替えることが可能です。
ISAチャンネルは、Send および Returnソケットによるバランス・インサートポイントを入力毎に備えており、入力信号がコンバーターに到達する前段に外部プロセッサーやアウトボード機器(EQ、コンプレッサー、ゲート、マルチエフェクト、アンプシミュレーターなど)をインサート接続できます。
ISAチャンネルで外部プロセッサーをインサート接続するには:
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C8XのSend 出力を外部プロセッサーの入力に接続します。
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外部プロセッサーの出力をC8XのReturn入力に接続します。
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Insertボタンを押すと、インサート接続が有効になります。
Sendから出力される信号は、インピーダンス設定、ハイパスフィルター、430 Airの後段、Consoleの前段の信号となります。Send出力は、常にアクティブです。
Returnに入力された信号を有効にするには、フロントパネル、またはFocusrite Control 2のInsertボタンを押します。
アウトボードを使用する際のヒント
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チャンネルメーターを見ながら、Return信号のレベルがSend信号のレベルと同じになるように外部プロセッサーの入出力レベルを調整してください。これによりオーバーロードを防ぐことができます。
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ディレイやリバーブなどの時間変化を扱うエフェクトも使用できますが、通常これらのエフェクトはパラレルプロセッシングで元の信号に追加して使用します。
ISA C8Xのリアパネルは、6.35mm(1/4インチ)TRSジャックによるバランス・アナログライン出力を12系統備えます。出力1および2では、バランスXLRコネクターも利用できます。
これらの出力を利用して、スピーカー、アンプ、またはアウトボード機器にオーディオ信号を送信できます。
12の出力を利用して、ステレオ、サラウンド、最大7.1.4のイマーシブスピーカー・システムに対応可能です。Focusrite Control 2の柔軟なルーティングとモニターグループ機能を使用することで、3つの異なるモニターグループを設定でき、モニターグループボタンで簡単に切り替えることができます。詳細は、Monitorノブとモニターグループについてをご参照ください。
出力1および2は、6.35mm(1/4インチ)バランスジャックまたはバランスXLR出力として使用できます。
その他の仕様は出力3~12と同じです。
注記
通常は、XLR出力またはジャック出力のいずれか一方のみを使用してください。両方の出力を同時に使用することは推奨されません。
XLR出力とジャック出力の両方をモニターに接続することは可能ですが、各出力に供給される電力が分割されるため、出力レベルが約-3~-6dB低下します。
出力3~12は、6.35mm(1/4インチ)TRSジャックコネクタを備えます。
これらの出力は、DAWからミキサーやアウトボード機器へ信号を送信したり、追加のモニター出力として使用できます。
これらの出力をモニターに接続する場合は、Monitorノブに割り当ててサラウンドやイマーシブシステムのレベル調整を行ったり、Altモニターグループとして設定して複数の構成を使い分けることが可能です。詳細は、Focusrite Control 2で出力をグループに割り当てるをご参照ください。